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プロジェクトミュー ブレーキパッド ベストップ ■Projectμ BESTOP 【品番:F216/R214】 4輪ディスク車用1台分 日産 パルサー RNN14 90.8~ GTi-R用

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道道664号の起点

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SAMMYさんが先日ブログに公開したオンネトー付近のダート道道車載動画とr949、r664の2本の道道の関係という記事を興味深く拝見しました。本稿では2本の道道の起点に関する私的見解のほか、664号のルート変遷についてご紹介します(データは2014年10月現在)。

図1について
  • ズームアウトは初期画面より1段階まで。
  • 赤い線は地図・地形・ラベルで、桃色の線は航空写真とラベルで表示します。
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図1。阿寒国立公園・オンネトー周辺の地図。赤い線は大規模林道を、桃色の線は道道の旧ルートを表す。マーカーをクリックすると、該当地点の情報を表示します。 初期画面道道オンネトー線起点を拡大

まず949号(オンネトー線)の起点は図1▲のA地点、664号(モアショロ原野螺湾足寄停車場線)の起点はC地点です。

さて、オンネトー湯の滝入口には町道の標識があります(ストリートビュー▲)。ここからオンネトー線ヘキサまでの間は、町道雌阿寒オンネトー線との重複区間とみてよいでしょう。それを裏付けるのが、町道標識前方に立つ看板です(ストリートビュー▲)。

「帯広土木現業所 足寄出張所」と書いてあります。土木現業所は、2009年度まで使用された建設管理部の名称です。北海道が管理している事実を明確に示しています。

本題に移りましょう。

オンネトーより流れる螺湾川に終始沿いながら、一般国道241号に至る道道がモアショロ原野螺湾足寄停車場線です。同線の起点は過去2度変更され、9kmほど延長が長くなりました。1989年に図1▲のE地点付近からD地点付近へ、さらに1992年にはF地点を経てC地点へ変更されています。

E地点とD地点に「付近」をつけたのは、道道昇格後に曲がりくねったルートの直線化や曲線半径の緩和など、大幅な改良が加えられたからです。その結果、延長は短くなります。該当告示の図面を見ていないため位置が特定しきれず、おおよそマーカーの周辺ではないかと推定しました。

写真A。1977年9月撮影。当時の道道モアショロ原野螺湾足寄停車場線起点付近。現在の航空写真と比べると、ルートの違いがわかる。「国土地理院・地図・空中写真閲覧サービス」より引用。解像度 400dpi の写真をトリミング。

写真Aだけではルート変更の全容がわかりにくいので、図2(下)をご用意しました。1980年代から1990年代半ばにかけて実施された線形変更や橋梁架け換え・舗装化により、モアショロ原野螺湾足寄停車場線は変貌を遂げたのです。

図2。地理院地図に1977年撮影空中写真を重ねてみた。ドラッグで移動でき、新旧ルートの違いが一目瞭然である。透過率は50%に設定。初期画面は螺湾本町の国道交点付近で、拡大は初期画面より1段まで。閲覧環境によっては、初期画面より縮小すると見やすくなります。

余談ですが、モアショロ原野螺湾足寄停車場線の16文字は道道最多です。かなでは23文字となり、オシラネップ原野濁川停車場線北滝の川東滝川停車場線と並び最多タイです。

モアショロ原野螺湾足寄停車場線の走行動画(起点から国道交点まで)。
doradounaiさん撮影。

補足
起点を図1▲のE地点付近からD地点付近へ変更した告示です。4,500m ほど延長が長くなりました(当時)。

関連する告示(道道モアショロ原野螺湾足寄停車場線)

1989年12月18日

北海道告示第1899号(道路の区域の変更)
区間 変更前後の別 敷地の幅員 延長 国道等との重複区間
足寄郡足寄町上螺湾200番1地先から
足寄郡足寄町上螺湾200番2地先まで
10.90m から
 10.90m まで
100.00m
足寄郡足寄町上螺湾242番地先から
足寄郡足寄町上螺湾200番2地先まで
10.90m から
 16.54m まで
4,606.30m
補足
起点を図1▲のD地点付近からC地点へ変更した告示です。4,800m 延長が長くなりました(当時)。

1992年8月28日

北海道告示第1323号(道路の区域の変更)
区間 変更前後の別 敷地の幅員 延長 国道等との重複区間
足寄郡足寄町上螺湾242番地先から
足寄郡足寄町上螺湾242番地先まで
16.80m から
 16.90m まで
6.30m
足寄郡足寄町茂足寄国有林53林班は小班地先から
足寄郡足寄町上螺湾242番地先まで
4.10m から
 39.90m まで
4,806.30m
補足
改良による告示の代表例です。トータルで 436.50m 延長が短縮されました。
参考文献
  • 『広報あしょろ』(2013年12月号)
参考記事
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筆者

大島 仁
Hitoshi Ohshima
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1969年生まれ。公文書を主に各種文献を渉猟し、高度成長期以降の現代道路史を調べている。道道資料北海道を開設し、北海道が管理する地方道「道道」全路線の認定・廃止年月日を公開した。一万件を超える告示のデータベースが調査の基になっている。

支笏湖畔有料道路史」(『新千歳市史』機関誌『志古津』第19号)を2014年3月に寄稿。また北海道建設新聞にコラム「道道の変遷をひもとく」(全2回)を執筆した。

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1996年10月8日

北海道告示第1538号(道路の区域の変更及び供用の開始)
区間 変更前後の別 敷地の幅員 延長 国道等との重複区間
足寄郡足寄町上螺湾256番地先から
足寄郡足寄町上螺湾84番2地先まで
4.60m から
 26.60m まで
13,730.70m
同上 8.80m から
 64.60m まで
13,294.20m